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5月16日 振動コンベア。搬送イメージと振動力。


振動ついでに往復式ふるい機の動画が下記だ。このふるい機は振動モータそしてばねを使用していない。
振動させる振動体を前、後ろに往復させることによる振動で処理物を選別している訳だ。構造は簡単でふるう振動体に車輪を取り付けそれを駆動モータで前後の動作させているだけだ。かなり以前に製作し納入した。





振動コンベアもしくは振動フィーダとはそもそも一体どんな機械、装置なのか。その写真を下記に掲載する。

出典:エクセン


振動フィーダ 写真 2010.5.16




振動コンベアの搬送イメージが下記図だ。搬送方向へ振動させることにより物を運搬する訳だ。


振動機器 搬送イメージ 2010.5.16




そして振動力を決定する計算式が下記だ。振動させる力を決定し振動モータを選定する。そしてばねの選定となるのだがそれについてはやはり専門屋であるばね屋さんへその都度弊社は相談している。

出典:ユーラステクノ


振動力選定 2010.5.16






振動でどうしても忘れてはならないそして厄介なのが【共振】だ。振動機械機器は停止時必ず共振点を通過する。その共振点通過時かなり大きな揺れが起き、機械機器そのものを破損する可能性が大きい。それは振動力が大きければ大きい程その揺れは大きく振動機械機器に対する影響は当然大きくなる。そのため強制的に振動モータを停止させる方法がある。瞬時に強制的に停止させ共振点通過を避ける方法だ。具体的には通常インバータを使用し強制ブレーキを掛ける。その際注意しなければならないのがインバータの電力出力の選定だ。振動モータの電流値は一般モータと比較すると出力に対し値が大きい。電流値が大きい。

前回と2回に分け振動モータ、振動コンベアについて記載した。振動そのものを理解し上手に使えば他の機器装置と比較すると稼働後が非常に楽で済む。振動コンベアはうまく稼働させるとノーメンテナンスで壊れない。例えば2台の振動モータを同期させ運転させると非常に電流値が小さくて済む。かなりの省エネ運転ができる。地球温暖化が叫ばれる昨今。これ程貢献出来る搬送装置があるだろうかとここに書いておく。


それでは又です。


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