ホーム > 乾燥テスト, 乾燥機, 乾燥機ビデオ, 何でも乾くん, 汚泥乾燥機 > 8月1日 汚泥の燃料化とえっつ ここまで乾燥させるのですか。

8月1日 汚泥の燃料化とえっつ ここまで乾燥させるのですか。


弊社へお話頂く乾燥設備の導入目的で最も多いのが、水処理後脱水された汚泥を廃棄する際の費用である産業廃棄物費用を減らすと言う内容だ。産業廃棄物である汚泥を乾燥させ水分率を減少させ重量を減量すれば当然産業廃棄物処理業者へ支払う費用も減らすことができ本来の目的であるコスト削減ができる。その乾燥され引き取られた汚泥産廃は様々な用途に使用される。有機物であれば堆肥、肥料、セメント原料。無機物であれば原料化、リサイクルであろうか。下水汚泥であれば乾燥され2次燃焼後スラグ化され建設資材にも利用されている。これら汚泥の産廃はもちろん全て利活用されている訳ではない。例え堆肥化、飼料化されたとしても実際は最終的に行き場がなく廃棄、そして埋め立てられているものもあるのはご存知の通りである。だが、乾燥され減容化、減量化されるだけでも運搬する回数は減りCO2排出量は減り、埋め立て面積も減り更に環境破壊を行う事はない。それに弊社の乾燥機であれば低圧の余り蒸気、余剰蒸気を乾燥の熱源とするためわざわざ乾燥のためにエネルギーを作る必要はない。
だが、乾燥熱源に新たなエネルギーを使用しそれが化石燃料であればCO2排出量は増加し地球温暖化に繋がる。それに化石燃焼はいずれ枯渇する。永遠に存在するものではない。日本国内では今後も到底賄えない燃料であり海外に頼ざるを得ない。化石燃料を海外から調達するのだが市況に左右され価格決定権は殆ど日本にはない。当然高騰すればそのまま日本経済に影響を与え一般市民の日常生活にまで支障をきたす。
確かに乾燥手段による産廃汚泥の減容化は環境対策のひとつの手段ではある。それに大気放出される余剰蒸気を乾燥熱源として活用できれば悪名高き化石燃料を新たに追加する必要はなく海外のお金持ちに更にお金を提供しなくても良い。
ここでもう半歩、一歩進めてみようと思う。もう少し前進した上で次なる事を考えてみようと思う。無機質であれば燃えにくくそれについては乾燥後製品の原料あるいは建設資材の材料するなど今後も進歩させねばならないであろう。無機ではない有機だ。炭素が固定された有機だ。有機物であれば確実に燃え、燃焼させる事が出来る。燃やすことができるのであれば当然ながら熱エネルギーへ変換ができる。生物資源由来の汚泥であればその生物ができる際光合成により炭素が固定され有機物であり燃焼ができる。それにニコニコ太陽光の力で光合成がなされる際CO2を吸収しており有機物汚泥の燃焼の際CO2を排出したとしても結果増減なしで俗称カーボンニュートラルと呼ばれ温室効果ガス排出増加がない。
何が言いたいか。何を書きたいかと言うと詰まり燃料として利用しようと言う提案だ。有機物汚泥は燃えるのだから是非燃料として使用しようと勧めている訳だ。なにもこれは初めて公表した内容ではなく今ブログでも過去何度も提案させて頂いるし、あの町工場のおっさんがやっている「青二才バイオマスゲリラセミナー」でも何回も口が酸っぱくなり過ぎしぼんだ顔つきになるまで話している。
有機物汚泥、あるいは生物資源汚泥状の廃棄物は乾燥さえすれば堆肥、肥料、あるいは飼料化が可能だ。それも廃棄物リサイクルであり使い捨て社会を脱却し循環型社会形成にとっても有効な方法だ。だが現実を見つめているとその循環が完全に回っているかと言うと首を傾げる方もおられるだろう。そこで他の方法の提案だ。他の手段を考えては如何であろう。廃棄物である汚泥がそのまま燃料となる。それこそ廃棄物そのものがなくなる。使い捨て社会からの脱却だ。日本古来からの伝統である「もったいない」精神が生かされるではないか。それに燃料として使用し燃やしたとしても生物資源であればカーボンニュートラルでCO2は増加しない。エネルギー元が化石燃料でないのだから燃料をわざわ海の向こうから仕入れる必要がない。お金を海外へ払う必要がなく自分のところで賄えるのだ。
そしていよいよ登場だ。とうとうここで登場するのだ。有機汚泥を燃料として使用する場合は設備が必要だ。それにもってこいなのが弊社の乾燥機とベンチャー会社のガス化燃焼装置だ。この組み合わせであれば鬼に金棒だ。汚泥乾燥時に必ず起こり得る乾燥部品への付着、ひっつく問題。これをクリアしており投入した物は乾燥され必ず排出される。そして次に運ばれるガス化燃焼装置。送り込む空気は少なくて済み有害ガスを排出しない。ガス化であるから溶融物質であるクリンカーの発生がなくほぼ完全燃焼に近い状態になる。それに燃焼室が必要ないのでコンパクトな設備になる。ある程度付着がなくなるまで弊社の乾燥機「何でも乾くん」で乾燥させ燃焼装置へ投入し燃やし熱エネルギーへ変換させる。加温、温水、蒸気発生と様々な用途に利用ができる。だが必要なのが乾燥のための熱源。乾燥熱エネルギーはどう補うかと言う問題だ。それは燃焼装置から排熱をもらえば事が済む。燃やした際どうしても熱が排出されるのだからそれを利用するという訳だ。熱もリサイクルで補う。

廃棄物そのものが燃料になり燃やしたとしてもCO2は増加しない。廃棄物はなくなり日本古来からある「もったいない」精神に通じる。それにわざわざ海外のお金持ちさんに又さらにお金持ちになってもらう必要ながなくなりエネルギーそのものが自分らで賄える。如何であろう。今後も今ブログあるいは毎日のように青二才バイオマスセミナーで唱え耳にたこができても構わず訴えかけるつもりでいます。非難、中傷、罵倒、叱責をどうぞご存分に。


乾燥前 水産加工物 脱水汚泥 乾燥前 凝集剤あり 臭気あり。

水産加工物 脱水汚泥 乾燥前 2010.7.25(1)


乾燥前 赤外線水分計で水分率測定。水産加工物脱水汚泥乾燥前水分率71.8%。

水分率71.8% 乾燥前 2010.7.25(2)


乾燥後 水産加工物 脱水汚泥 乾燥後 凝集剤あり 臭気あり。

水産加工物 脱水汚泥 乾燥後 2010.7.25(3)


乾燥後 赤外線水分計で水分率測定。水産加工物脱水汚泥乾燥後水分率2.7%。

水分率2.7% 乾燥後 2010.7.25(4)


えっつ。さらなる乾燥が必要なんですか。


火を使わずどこまで乾燥させるつもりなんだあ。




それでは又です。




compay page rogodryer page rogoExcite page rogomovabletype page rogo



Twitter Button from twitbuttons.com

Yahoo!ブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク livedoorClip del.icio.us newsing FC2 Technorati ニフティクリップ iza Choix Flog Buzzurl


町工場のおっさんのFacebook。お友達になりまっしょう。

Hideyuki Moriyama


青二才バイオマスゲリラセミナー 2010.6.13


タグ:

Trackback URL

  1. コメントはまだありません。
  1. トラックバックはまだありません。