8月23日 低圧蒸気乾燥器「何でも乾(かわ)くん」が販路開拓プロジェクトに採択されました。
ものづくり野郎でもありバイオマス野郎でもあると主張させて頂いてはいるが、実際機器設備設置となるとこれからの状況だ。だがいつもながら念仏のように唱えている。バイオマスを通して地域活性化を図ろうと。
廃棄物系バイオマスそして未利用バイオマスと言われている生物資源を乾燥し燃料として利活用できれば従来使用していた化石燃料は使わなくて済む。化石燃料を使用すれば異常気象を引き起こすと言われるCO2を燃料として使えば使うほどどしどしと排出される。ところが生物資源バイオマスはその成り立ちが光合成でありCO2を吸収して炭素が固定される。そのため燃焼しCO2を排出したとしてもカーボンニュートラルの定義の元、温室効果ガスであるCO2の増加はない。それに化石燃料はいずれ枯渇する。地球上から消え去る。それだけではない。他にも化石燃料には大きな欠点がある。それは日本国では殆どが輸入に頼っている点だ。お金から言えば国内で汗水たらし働いたお金を海外へ払っている訳だ。そのお金をバイオマス資源であるエネルギーとして利活用すれば日本国内に戻って来る。それにもったいないという素晴らしい文化があるではないか。使い捨て社会から資源リサイクル社会を目指すのだ。捨てられそして眠っている資源を使えばお金が生まれそれを国内でぐるぐる回せる。お金が回ればそれに携わる人も増える。何もバイオマス資源は東京都の都心にはない。新宿駅にあるか。国会議事堂の中にあるか。それとも銀座3丁目に果たしてあるかと言うと地方にあるのだ。地域に眠っているのだ。それを活用しよう。それを利活用しようではないかと言う事だ。それは何も難しい事はない。水分率が多ければ乾燥すれば良い。そして燃やし熱エネルギーへ変えるだけだ。温風、温水、蒸気と様々な利用が可能だ。直接燃焼でも十分バイオマス資源は使えるのだ。ただ燃やせば良いのだ。それをものづくり野郎たちが最新の技術で迎え撃つ訳だ。
確かに従来難しいとされていた付着性のあるものの乾燥。あるいはバイオマスを燃やしても必ず発生していたクリンカーつまり溶融固形物。いずれも既にクリア、克服している。ドロドロとした汚泥状の廃棄物系バイオマスであろうと、必ずクリンカーが発生し炉を傷めるなどと言われていた未利用バイオマスである竹であろうと、何ら問題なく乾燥され燃料化され燃えるのだ。木材であれば樹皮バーク。粕、残渣、汚泥何でもござれなのだ。本当に燃料として使えるのだ。
実のところ先ずは信じてもらえない。本当にこのドロドロ汚泥が燃料になるのか。本当にこの水分率が多い樹皮バークが燃料化されるのか。誰しもが疑うのは当たり前だ。だからこそテストを行う。乾燥テストそして燃焼テストを皆様の目の前で行う訳だ。テストを実施し先ずは必ず燃料化され燃える光景を目の当たりにして頂きそして信じて頂く。だからこそ無料でのテストを随時行っている。猛暑日であろうと熱く行い、いつもながら自分自身が干し上がり干からびそうになるのはいかしかたない。それも捨てられていたバイオマスが燃料であるのを信じてもらうためだ。
実のところこれらの内容を懸命に訴えた。力の限り懸命に訴えたつもりだ。その成果の甲斐があったのだろうか。多分あったに違いない。
お陰さまで低圧蒸気乾燥器「何でも乾(かわ)くん」が拡販プロジェクトに採択されました。これか研究開発での助成でない点がとても助かります。ブランド力がない零細町工場にとり最も力がないのが販売力。それを補って頂けることにたいへん感謝しております。心よりお礼申し上げます。有難うございます。いつも懐には隙間風どころか突風が吹いている我が零細町工場は今後共全速力で脇目も少々振りながら突っ走る所存です。
それでは又です。
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