9月27日 火を使わない木材汚泥乾燥機の【投入供給装置】が何だってえ。。。
目立たないのだが何かと悪者扱いされる乾燥機だがこの乾燥機をうまく扱えば素晴らしきシステム構築ができるはずだ。乾燥とは水を蒸発させる訳だからかなりの熱エネルギーが必要とされる。
ちなみに水1gを20℃、1気圧で蒸発させるには2540Jが必要だ。
これを時間換算、100W(100J/S)の熱を全て蒸発に使われたとすると
毎秒100/2540=0.039gの水を蒸発できる事にはなる。これは水を蒸発させるつまりなくすためにはかなりのエネルギーを使う事を意味する。水それ自身は決して燃えないし発熱することもなく、逆に蒸発する、気化する際は周りの熱を奪う。
だがこれら過酷な条件からいとも簡単に逃げ出すことなどしない。いや乾燥なんぞと放り投げ一目散に逃げ出すなどするはずもない。目指すは化石燃料を使わずに眠っている資源あるいは捨てられている資源を利活用し持続可能循環形社会なのだ。それは地産地消、地産地「焼」で行えば物そして人が動きその地域での経済を潤わす結果になる可能性もあると信じて疑わない。
そもそも自然生物資源であるバイオマスの大きな問題点はそれが持つ高い水分率にあると言われる。その水分を多く含むが故に燃やしても水の蒸発に熱エネルギーを食われ中々熱エネルギー収支が合わない。低水分率でないとバイオマスあるいは有機物を燃やすことすらできない。水分率が高いが故に中々利活用できないと声を張り上げられる。
だからこそ乾燥が必要なのであるしその乾燥を如何に効率よく素早くできるかが大きな鍵を握る。しかしだ。その何かと悪者扱いされる乾燥へ果敢に挑戦し日夜懸命に戦い続けている町工場のおっさんがいる。何とかバイオマスを通し地域産業の発展に繋がるよう日夜努力しているおっさんがいるのだ。そのおっさんは何と常に呪文のように唱えている。熱エネルギーは排熱を使うべきだと。今現在は余った蒸気、余剰蒸気での乾燥機導入を勧めている。そして廃熱そのものを使った乾燥機の開発も既に手掛けはている。
ところがだ。そのおっさんはようやく分かった事がある。日夜試行錯誤で乾燥機開発続けているおっさんがある事柄にようやくやっと気が付いたのだ。それはとうとうとも表現して過言ではない。その内容とは一体。それは実際のところ何であるのか。
それは【投入供給装置】だ。乾燥機本体手前に取り付けられる装置だがそれを上手に使いこなせれば乾燥率が向上することが分かる。乾燥機へ定量的に供給する場合とそうではなく一度に大量に供給された場合では乾燥率の数字が大きく異なる。乾燥機へはなるべく定量的に運ばれれば乾燥機本体での乾燥効率は格段と良くなる。
あのおっさんの開発した火を使わない余剰蒸気利用乾燥機「何でも乾(かわ)くん」は木材固形物からドロドロした付着性の強い汚泥、粕などまでどしどし乾燥が1台でできる。その理由には乾燥機本体の全く付着のない羽根の開発があるのだがもう一点他の大きな要因がある。それは投入供給装置でありそこで粉砕できるからなのだ。物はできるだけ小さくすれば中まで熱が行き渡りやすく乾燥がたやすくなる。木材などの固形物をあらかじめ粉砕するからこそこの乾燥機は乾燥効率が良い訳だ。
だが、投入装置で投入した乾燥処理物が詰まり乾燥機本体へ運ばれなければ粉砕あるいは乾燥どころではない。どんな付着性ひっつくものでも決して詰まらずにそれもなるべく定量的に乾燥機本体へ投入できなければならない。
それをあのおっさんは気が付きようやく開発したと言う事なのだ。羽根の構造、回転方向、回転速度など様々な試行錯誤の結果がこの【投入供給装置】なのだが。果たして結果や如何に。それは次に紹介させて頂いているビデオそして写真が示す通りだと言う事なのだあ。
開発した投入供給装置 先ずはビデオにて。(挿入音楽を聴きながらお楽しみください。)
開発した投入供給装置。次に写真にて。
それでは又です。
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