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‘振動コンベア’ カテゴリーのアーカイブ

6月23日 えっつ。明日よりの展示会来て頂けるんですかあ。そして振動コンベア。


いよいよ明日6月24日から26日まで【第50回西日本総合機械展】に出展します。今回はバイオマス乾燥ボイラーシステムの名目で、昨日日刊工業新聞掲載された【何でも乾(かわ)くん】も展示致します。【何でも乾(かわ)くん】のカタログは下記をクリック頂くとPDF版へ飛びます。
【何でも乾(かわ)くん】カタログPDF版1.38MB


本日現地展示会場設営してまいりました。全て手作りです。しかし少々色が足りません。明日より開始ですので明日早朝色を付けます。


西日本総合機械展 出展 2010.6.23(1)


西日本総合機械展 出展 2010.6.23(2)


西日本総合機械展 出展 2010.6.23(3)


西日本総合機械展 出展 2010.6.23(4)




我が町工場では同時進行で出荷直前振動コンベアをうら若き職人等が最終調整行っております。





【第50回西日本総合機械展】6月24日から26日までです。お忙しいとは存じますが是非足をお運び下さい。もれなくおっちゃん笑顔をお渡しいたします。




それでは又です。




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青二才バイオマスゲリラセミナー 2010.6.13




5月16日 振動コンベア。搬送イメージと振動力。


振動ついでに往復式ふるい機の動画が下記だ。このふるい機は振動モータそしてばねを使用していない。
振動させる振動体を前、後ろに往復させることによる振動で処理物を選別している訳だ。構造は簡単でふるう振動体に車輪を取り付けそれを駆動モータで前後の動作させているだけだ。かなり以前に製作し納入した。





振動コンベアもしくは振動フィーダとはそもそも一体どんな機械、装置なのか。その写真を下記に掲載する。

出典:エクセン


振動フィーダ 写真 2010.5.16




振動コンベアの搬送イメージが下記図だ。搬送方向へ振動させることにより物を運搬する訳だ。


振動機器 搬送イメージ 2010.5.16




そして振動力を決定する計算式が下記だ。振動させる力を決定し振動モータを選定する。そしてばねの選定となるのだがそれについてはやはり専門屋であるばね屋さんへその都度弊社は相談している。

出典:ユーラステクノ


振動力選定 2010.5.16






振動でどうしても忘れてはならないそして厄介なのが【共振】だ。振動機械機器は停止時必ず共振点を通過する。その共振点通過時かなり大きな揺れが起き、機械機器そのものを破損する可能性が大きい。それは振動力が大きければ大きい程その揺れは大きく振動機械機器に対する影響は当然大きくなる。そのため強制的に振動モータを停止させる方法がある。瞬時に強制的に停止させ共振点通過を避ける方法だ。具体的には通常インバータを使用し強制ブレーキを掛ける。その際注意しなければならないのがインバータの電力出力の選定だ。振動モータの電流値は一般モータと比較すると出力に対し値が大きい。電流値が大きい。

前回と2回に分け振動モータ、振動コンベアについて記載した。振動そのものを理解し上手に使えば他の機器装置と比較すると稼働後が非常に楽で済む。振動コンベアはうまく稼働させるとノーメンテナンスで壊れない。例えば2台の振動モータを同期させ運転させると非常に電流値が小さくて済む。かなりの省エネ運転ができる。地球温暖化が叫ばれる昨今。これ程貢献出来る搬送装置があるだろうかとここに書いておく。


それでは又です。


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5月15日 振動コンベア。そして振動モーターって一体何だあ。


下記の動画は過去製作した振動コンベアの試運転の様子だ。振動コンベアとは振動させて物を運ぶ装置だ。部品点数は少なくメンテナンスも必要なく省エネ機器の筆頭と言える。このビデオのコンベアは共振式だ。振動コンベアには大きく2つの種類がありひとつがこの共振式。そしてもう一種類が今現在図面描きしている強制式だ。
書いて字のごとく強制式は振動体である搬送部トラフそのものを振動させ運搬する。一方共振式は直接搬送部を振動させるのではなくバネ、ゴムブッシュ等の部品を介して搬送部トラフへ振動を伝え運搬する。この共振式は設置した床に対する振動が少なくて済む。一方強制式は床に対する振動の強さは大きい。だが強制式の方が部品点数は少なくより安価にできる。
このビデオの共振式は傾斜搬送部を設けそこをわざわざ搬送物を登らせる。その上部に磁選機を取り付け鉄クズ等を除去している。部分傾斜搬送させているのはjなるべく磁選機の能力が発揮できるような工夫だ。納入してかなり月日は経つが設置当初は搬送量の認識の違いもありかなり手こずりお客様にもご迷惑をお掛けした。いまさらですがその際はご面倒お掛けし申し訳ありませんでした。







ここで言う振動コンベアはいずれも振動モータを使用したコンベアだ。では振動コンベアで使用するその振動モータとは一体如何なる物なのか。一体振動モータとはどういう構造かと言うと。簡単な構造だ。巻き線部から両側にシャフトが出ておりそこに錘、ウエイトが取り付いているだけだ。
詳細は下図の通り。両側のウエイトが回転することにより振動する。そのウエイトは固定ウエイトと調整ウエイトがあり調整ウエイトを動かし調整することにより振動モータの振動力、遠心力の大きさを制御できる。通常、そのウエイト調整は簡単でボルトを緩め位置決定後締めつけるだけでできる。


出典:エクセン

振動モータ構造 2010.5.15




只今真っ最中の強制式振動コンベアの設計だ。その振動コンベアを製作するに当たってどうしても頭に入れておかねばならない内容がある。今回はそれを記載する。自分にとっては備忘録とも言える。

先ず強制式での振動を起こす振動モータは通常2台並べて設置する。実際稼働さえ物を運搬する場合重要なのが回転方向だ。2台共同じ回転方向では振動が円を描くような向きにに作用する。ところが互いに逆回転させるとスムーズに上下垂直の振動の向きになる。必ず取り付けた2台の振動モータは互いに逆回転させるようにしなければならない。

出典:ユーラステクノ


振動モータ 同期(1) 2010.5.15




次の絵は実際振動方向が上下になる原理を説明している。ここに同期運動という言葉があるのこの【同期】。2台の振動モータを並べ運転開始すると当初は回転の向き位置が一致しない。例えば右側の振動モータのウエイトの位置が真下0度の位置にあったとする。その同時間に左側の振動モータのウエイトの位置が真下0度の位置にあるとは限らない。ところが運転開始後そのまま回転させているといつの間にか回転方向が一致するようになる。例えば右側の振動モータのウエイトの位置が真上180度の位置にあるとその同時間に左側のウエイトが全く同位置真上180度の位置にある。それを同期と言いその同期のお陰でスムーズな上下振動で物を運搬できる。


振動モータ 同期(2) 2010.5.15




振動コンベア製作にとって最も重要なのが重心だ。その重心を起点にばねそして振動モーターの位置を決める。重心が2点のばねの中心となるように。そして振動モーターの中心より引っ張った線が必ず重心を通るようにする。


振動モータ取付 2010.5.15




最後に振動コンベアとは関係はないのだがこの振動モータを取り付け実際身近に起きているトラブルに接する機会がある。それはホッパあるいはサイロの棚吊り、ブリッジ防止のために取り付けた振動モータ(バイブレータ)がその取付架台ごと振動で溶接が割れ外れると言う現象だ。原因を調査すると殆どが振動モータ(バイブレータ)架台を全溶接で相手側ホッパ、サイロに取り付けている。必ず角は付けずにタップ溶接で取り付けなければならない。

出典:ユーラステクノ


振動モータ取付 2010.5.15


それでは又です。


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