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■裏桟付ラフトップベルトコンベア
傾斜搬送それに搬送物に傷をつけないように今回はラフトップ
コンベアベルトを使用した。
そのベルトには蛇行防止用に裏側に桟を取り付けている。
仕様は長機長ベルトコンベア3台と短機長ベルトコンベア2台に
短機長のローラコンベアの組み合わせ。
ローラコンベアのローラにも搬送物への傷を考慮し
材質ウレタンのゴムを巻いている。
長機長ベルトコンベア駆動には中空軸キアドモータを採用し
ローラーチェン、Vベルト等の伝導部品がなくメンテナンスの
必要がない。
中空軸ギアドモータ取付コンベア製作機会は増加する一方。
2009.5.7UP
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■六角式トロンメル回転選別機
ドラムを回転させながら投入された処理物を選別する装置。
ドラム本体は六角形としより選別効率を重視した。
あくまでも選別ドラムは一般によく見られる円形ではなく六角形。
そのため選別網の取替が容易。
しかし、選別能力そして大切なメンテナンスを考慮し
弊社は専らドラム本体を六角形で製作している。
2009.5.10UP
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1)ブログ
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■振り子式供給装置
壊れやすいものを壊さず元のまま少々ずつ供給することを
可能にした 振り子運動動作の供給装置。
この装置の下にはボウルフィーダーが置かれ袋詰め機へと
運ばれる。
従来、高価で大きな供給装置しかなかったがこの装置導入
により安価の上確実に運ばれるようになり安心が得られる。
特徴としては下記3点。
1)回転運動を振り子運動への変換。
2)センサーとインバータにより2段階の速度調整が可能。
3)ホッパーが空になった際のブサー音。
これは客先のアイデアであり特許を取得しようと意気込んで
おられた。
2008.10.3UP
動画で稼動状況確認できます。下記クリックされて下さい。
1)最終試運転 1)ブログ 2)YouTube
2)組立前試運転 1)ブログ 2)YouTube
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■トリッッパー式ベルトコンベア
トリッパーが稼働中本体を停止しないで良いベルトコンベア。
常にトリッパー移動排出可能なため今コンベアそして前のラインを
一切停止させる必要がない。
トリッパーにはブレーキ付きモーター。
そしてトリッパーヘッドプーリーにはベルトを傷つけない
ウレタンベルトクリーナーを採用。
他にはもちろん付着防止コンベアベルト。
蛇行がない吊り下げ型キャリアローラー。
リターンはリンバローラー。
そしてプーリーはヘッド以外全てカゴ形。
2008.5.16UP
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1)ブログ
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■アジテータ装置スクリューホッパー
マスフロー第一に考えホッパー内にアジテータ、攪拌装置を
取り付けたスクリューコンベア付ホッパー。
ホッパー内に羽根を取り付けスムーズな排出を可能に
している。
又、スクリューコンベアは高熱による軸の伸び変化に
対応すべくテール側にスラストベアリングを装着
している。
2008.5.16UP
動画で稼動状況確認できます。下記クリックされて下さい。
1)ホッパー内部の様子 1)ブログ 2)YouTube
2)破砕乾燥装置試運転 1)ブログ 2)YouTube
3)破砕乾燥装置本番試運転 1)ブログ 2)YouTube
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■トロンメル投入ホッパー
投入量と詰まりを最優先に考慮した投入ホッパー。
投入の傾斜滑り角度があまり取れないため
少々複雑な形状となった。
従来のベルトコンベア投入を重機バケット直接の
投入へ変更要望による製作依頼。
2008.5.16UP
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■羽根交差スクリューコンベア
軸に取り付けたスパイラル羽根を互いに交差させた
スクリューコンベア。
粘着性、付着性の強い物を通常の1連軸付き羽根スクリューで
搬送すると羽根へ付着し運搬物が棒状になり運ばなくなる。
多軸の上羽根同士を交差させることにより羽根の付着物を
互いに掻き落としながら回転するためスムーズな搬送が得られる。
2007.12.9UP
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■チェーンコンベア自動化ライン
ローラーチェーンコンベアとテーブルリフター式方向転換機を組み
合わせた自動化搬送ライン。
今回医薬外劇薬雰囲気での設置となるため材質にかなり
こだわっている。
モーター完全防水。可能な限りSUS304。
なるべく機械式としセンサーは使用せず耐環境対応
リミットスイッチを使用している。
テーブルリフトは天板ステンレスとし4面材質PPのジャバラで
覆っている。
コスト面を考慮しフレームは亜鉛溶融メッキだが劇薬酸化防止
のため開発されたばかりの特殊コーティングを施している。
大手メーカーさんより安価ではあるが至りつくせりの感がある。
2007.11.17UP
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■ノズル式ドライミスト噴霧装置
2流体ノズルを使用したドライミスト噴霧装置。
水と圧縮空気(エアー)あるいは水と高圧ポンプの
組み合わせにより水をミクロンサイズにし利用する。
この装置により水は濡れない細かい霧状になる。
使用用途としては様々あり冷却、消臭、防塵、保湿など。
ドライミストの調整はバルブあるいは 圧力弁により簡単
できる。
水のみを使用するため環境に非常に優しい。
ブログカテゴリー「ドライミスト噴霧」項目に説明、画像、動画共
に詳しく紹介しております。こちらをクリックされて下さい。
2007.11.17UP
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■排熱利用乾燥室
文字通り排熱のみを利用した乾燥室。
今現在かなりの高温での乾燥を実現している。
構造はとても簡単で送風機で高温の空気を吸い込み
再び元のダクトに戻しているだけ。
排熱を利用しているだけに乾燥の熱源発生のための
コストは全く掛からない。
動力は送風機1台のみ。消費電力も僅か。
一時乾燥室内の温度が上昇しないトラブルが発生したが
原因究明の上既に解決している。
温度上昇の妨げになる要素も既に把握しトラブルは出尽くした。
これほど環境に優しい乾燥装置は他にはないだろう。
2007.11.17UP
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■訓練用短機長ベルトコンベア
短機長のためコンベアベルト裏面に蛇行防止桟を取り付けている。
本体側もそれにあわせた構造になっている。
実際は犬の訓練用のベルトコンベア。
実は急遽手直しを行った。
キャリア面ベルト運搬面を滑り台構造としていたが、犬が乗った
とたんに過負荷となり止まる。
そのためキャリア面を全て摩擦係数が少なくて済むローラー
構造とした。
お陰さまでその結果良好。今回はまさかの手直しと言える。
2007.8.22UP
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■吊り下げ磁選機下振動コンベア
搬送部のトラフは磁石の影響を受けないステンレス製とする。
吊り下げ磁選機を取り付ける箇所は搬送面に傾斜部分を
取り付ける。
振動による運搬のためトラフ面全体に均等に広がりその上、
物がなるべく 重ならない状態での搬送が出来る。
その上、搬送物が傾斜面を登って行くに連れ吊り下げ磁選機の
磁石へより近づく。
運搬物の搬送が薄い状態の上、均等に広がり傾斜部を登り磁石へ
近づく磁選が他の方法より最も効率的に出来る。
傾斜搬送も可能な振動コンベアでの磁選は他のどの方法より
最も効果的だ。
2007.8.19UP
ブログのカテゴリー「振動コンベア」項目に説明、画像、動画共
に詳しく紹介しております。こちらをクリックされて下さい。
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■高温耐熱ダクト軸流ファン
エルボ形ファンでダクト配管にそのまま組み込む軸流ファン。
かなりの高温耐熱仕様のため軸受、シャフト径、材質に特に
重点を置いている。
簡単な構造だが、まさかの試行錯誤を繰り返した。
先ず既製品にはない代物。
2007.8.3UP
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ブログ
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■ドライミスト噴霧冷却スクリューコンベア
2流体ノズルを使用しミクロンサイズの霧状のドライミスト噴霧にて
スクリューコンベア内搬送物を冷却している。
ドライミスト噴霧冷却は散水、水槽内冷却より効果があり
機器の錆びによる影響を抑えることが出来る。
火も入るスクリューコンベアの当社設置時はかなり苦労した。
高熱による軸の伸縮、モーターの過電流など予想以上の
ものだった。
現在はドライミスト噴霧冷却そして炎が入り込むスクリューコンベア共
順調稼動中。
詳細説明はこちらをご覧下さい。(ブログ)
2007.8.1UP
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ブログ
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■動力エアー圧縮空気のみ使用の半自動作業台
動力に圧縮空気のみを使用した半自動作業台。
リミットスイッチやインターロック等の制御までもエアーのみで
行っている。
全く電気未使用のため壊れにくいと言える。
2007.7.31UP
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■全面スカート付手選別ベルトコンベア
産業廃棄物処理で使用する手選別コンベア。
騒音を極力なくすよう裏帆布黒ゴムコンベアベルトを採用している。
荷こぼれ防止用に進行方向向かって左右全面にスカート
を取り付けている。
寸法 ベルト幅1000mm×機長10M
2007.7.15UP
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■空き缶選別ベルトコンベア
ベルトコンベア式の空き缶スチール缶とアルミ缶の選別器。
空き缶を投入し流すだけで選別できる。
空き缶内のジュース等の残りによるベルトへの影響を考慮し
耐油性桟付コンベアベルトを採用している。
速度変更、搬送傾斜角度、本体移動は簡単にできる。
大手メーカーと比較すると安価で製作した。
2007.7.10UP
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■冷却用ドライミスト噴霧装置
注目されているドライミスト噴霧による冷却装置。
水をノズルによりミクロンサイズの大きさに形成し強風により飛ばす。
噴霧が蒸発する際、周りの温度を奪う冷却効果を利用している。
気化熱利用のいわゆる打ち水効果。
噴霧に強風を当てることにより広い範囲そして遠くまで冷却が可能。
工場内冷房として従来の工場扇、スポットクーラーに取って代わる
自然にやさしい冷房装置。
移動可能で水と電源があれば即座に冷却ができる。
詳細説明はこちらをクリックされて下さい。(ブログ)
2007.7.10UP
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■カーブモジュラーベルトコンベア
ベルトコンベアのなかで1本のベルトで直線とカーブの搬送が可能
なのはこのプラスチックベルトのモジュラーベルトコンベアだけ。
モジュラーコンベアベルトは重量が非常に軽く、接続そして
切断が非常に簡単なためメンテナンスが楽。
他のベルトコンベアにはない利点が数多くある。
難点は価格が高価。
今回はカーブのリターン側でベルトが乗り上げるトラブルが発生した。
即座に対応し、現状は安定稼動を続けている。
2007.5.6UP
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■往復形選別機
振動体を前後に移動させる事により材料を篩う。
電動機モーターの回転運動をクランクにより振動体の前後運動へ
変化させる。
振動体はレール上を取り付けられたローラーにより短距離で素早い
速度で前後に移動する。
材料を進行させるため、出口方向へ傾斜をつける。
他に選別機の種類としては、回転式、振動式がある。
その中でも最も部品点数が少なく安価な選別ふるい機。
但し、ふるう選別能力は他の種類と比較すると劣る。
2007.5.6UP
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■トロンメル回転式選別機
ドラムを回転させながら投入された処理物を選別する装置。
ドラム本体は六角形としより選別効率を重視した。
粘性のある処理物でも選別は順調。
又、選別に使用する網目はステンレス製で簡単に取替が可能。
メンテナンスも心配が入らない。
トロンメル回転式選別機の本体ドラム内の工夫内容としては
様々なリフターを取付ける。
あるいは定量性を出すためスクリュー状の羽根をつける。
等行う場合が多々ある。
しかし、選別能力そして大切なメンテナンスを考慮すると
ドラム本体が六角形で製作するのが今のところ最も良い方法だと
感じている。
2006.9.23UP
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■振動コンベア 冷却シャケット付
その名の通り振動で物を進行させ運ぶコンベア。
振動の動力源は振動モーターを使用している。
振動モーターを1台フレームへ取リ付けている。
そのフレームと搬送部分であるトラフとスプリングとレバーで
連結させる。
振動モーターを稼動させる事によりフレームが振動しその力が
連結しているトラフに伝わり物を搬送させる。
今回は冷却ジャケット付である。
そのジャケット。
弊社の投入する冷却水の圧力の判断ミスがありお客様に
多大なるご協力頂いた。
2006.8.5UP
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■スクリュー付ホッパー
粘着性の非常に強い処理物を投入するホッパー。
ホッパー本体のブリッジ等のトラブル。
そして投入した処理物を次の機器への搬送をスムーズに
行うため、ホッパー本体は全く勾配を取らずそしてスクリュー
羽根装置をホッパー全体へ何台も取り付けた。
2006.6.1UP
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■手選別ベルトコンベア(鋼板滑り式)
産廃業種 中間処理施設向けの手選別ベルトコンベア。
コンベアベルトは鋼板滑り用裏面帆布ベルトを採用し、稼動中
のベルトの摩擦音の発生がなくとても静か。
搬送物ができる限りフレーム内に落ち込まないようにコンベア
ベルトを鋼板の上を滑らせている。
ローラー取り付け箇所も搬送物がフレーム内へ落ちないよう
工夫している。
ベルト速度はインバータ制御と自由に変更可能。
又、モーターは中空軸を採用しベルトプーリーシャフトへ直結。
そのため、ローラーチェーン、Vベルト等の使用が一切ない。
駆動部の部品点数が少ない。
ベルト幅600W×機長4M。
2006.5.13UP
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■急傾斜ベルトコンベア
ベルトコンベアを階段に設置した。かなりの急傾斜。
搬送物はダンボール箱。
コンベアベルトは樹脂ベルトであるが、表面にはできる限り強度の
ある桟を取りつけている。
正転、逆転つまり荷物の揚げ降ろしがある。
傾斜が付いたコンベア進行方向に正逆があると必ず蛇行する。
それをベルト裏面に桟を取り付ける構造にする事により
防いでいる。
ベルト幅450。傾斜角度約37°
これ以上の角度では今回の搬送物は上らない。
つまり傾斜角度の限界に挑戦した事になる。
2006.4.16UP
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■スパイラル分級機
ホッパー部より投入された水と砂をスクリュウ羽根での搬送中
に分離させる。
スクリュウコンベアは傾斜搬送のため水はコンベア排出終点まで
上ってこない。
例え水が上ったとしても搬送途中でテール、下のホッパー部へ
下がっていく。
スクリュウコンベアを利用した水と砂の分離装置。
2006.3.25UP
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■選別金網ネットベルトコンベア
金網ネットベルトのベルトコンベア。選別機能も兼ねている。
選別物をコンベア上から流し金網の目を通る物のみが、
下に落ちる。
選別すべき物が非常に小さいため、金網の目も非常に細かい。
目が細かい金網ネットではコンベアベルトとしは使用不可能。
そのため強度がある金網ネットベルトの上に目の細かい金網を
貼り付けている。
2006.3.11UP
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■手選別ベルトコンベア(鋼板滑り式)
産廃業種 中間処理施設向けの手選別ベルトコンベア。
搬送物ができる限りフレーム内に落ち込まないようにコンベア
ベルトを 鋼板の上を滑らせている。ベルトがなるべく傷まない
ように何箇所かはキャリアローラーは取り付けた。
そのローラー取り付け箇所も搬送物がフレーム内へ落ちないよう
工夫している。
コンベアベルトは鋼板滑り用裏面帆布ベルトを採用している。
ベルト幅600W×機長10M。
速度は5M/分
2006.1.14UP
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■チェーン駆動ローラーコンベア
搬送物の幅が大きく重量物搬送のローラーチェーン駆動ローラー
コンベア。ローラー幅1400(W)。
1台に付き駆動用モーターが2台取り付いている。
ローラーコンベア駆動方法は他にもあるが重量搬送の場合は
ローラーチェーン駆動のケースが多い。
ローラーコンベア本体はコンベアメーカーより購入し、客先要望
通りに改造した。
弊社にて一から製作するより安価に仕上がった。
2005.12.10UP
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■エプロンコンベア
急傾斜大量搬送が可能なチェーンコンベア。
エプロンと呼ばれる特殊な板をコンベアチェーンに取り付け
コンベアチェーンを進行させる事により搬送物を運搬する。
今回の搬送傾斜角度45°。
今回は機長もかなり長くエプロン幅も広い。
テール部はホッパ付。
このエプロンコンベアはフレックスベルトコンベアを導入の際
よく比較検討される。
短納期での製作でかなりきつかった。
2005.11.19UP
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■集塵ダクト
炉からの既設ダクトへの集塵ダクト製作、取付だった。
口径φ1300そしてφ750。
全長として30M以上はあった。
今回は工場内設置で、天井高さぎりぎりの位置での設置のため、
取り付けの際に試行錯誤した。
既設ダクトへの接続のため短期間での現地取付作業となった。
2005.10.29UP
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■プラスチックモジュラーベルトコンベア
プラスチックモジュラーベルトを使用したベルトコンベア。
電動機は中空軸ギアドモーターを採用。
今回はこのコンベアはアキュームを目的としている。
製品を滞留させその間もコンベアベルトは進行している。
樹脂製品の検査ラインに導入した。
モジュラーコンベアベルトは軽いためメンテナンスが容易でその上
全く蛇行の心配がない。
接続そして切断も簡単。メンテナンスの負担が少ない。
2005.10.7UP
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■短機長高速ベルトコンベア
短機長で樹脂コンベアを使用した高速ベルトコンベア。
あまりの高速仕様のためコンベアベルト裏側に蛇行防止用桟を
取り付けできなかった。
本来、機長が短いためコンベアベルトは蛇行しやすい。
そのため、プーリーのクラウン(勾配)の大きさ、フレームの
曲がりの修正等試行錯誤の上完成した。
全く蛇行なく運転できた。
ベルト幅600W×機長1700L、1500L各1台
最高速度215M/分
2005.8.25UP
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■ステンレススクリュウコンベア
材質全てステンレス SUS304。
掃除をやりやすいようにU形トラフとし、トラフを覆う蓋もアイボルトで
簡単に取り外しができるようにした。
又、なるべくボルト止め構造とし、スクリュウ羽根付き軸も簡単に解体、
取付ができるようにした。
2005.7.20UP
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■耐熱攪拌装置
攪拌シャフト先端に攪拌用の鋳物羽根を取取り付け文字通り
攪拌する装置。
もちろん羽根は回転するが、上下そして本体の左右の回転も可能。
重量物のため一旦据え付けると本体の移動は困難だが、
取り付けた羽根の上下、そして本体が左右回転が可能なため
不自由さがない。
高温対応用に耐熱塗装を塗布している。
お客様の評判が良く10台近く既に出荷している。
2005.6.4UP
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■急傾斜ベルトコンベア
搬送物はダンボール箱。
実は桟付き樹脂コンベアベルトでの搬送傾斜角度の限界に
挑戦した。角度約37°
黒ゴムコンベアベルトであればもう少し搬送角度大きくても可能
だとは思われるが。
それに正転、逆転の上下両方よりの搬送があるためコンベア
ベルトの裏側にも桟も取り付けた。
ところが、裏桟も乗り上げるほどの蛇行を経験した。
しかし、現在蛇行もなく正常運転している。
2005.5.18UP
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■磁選装置
アルミ灰と金属を分離する装置。
内部の永磁ドラムは購入品だが、そのドラムの外周を回転させる
ことにより分離する。
投入量の調整を可能にすること、永磁ドラムを分離させる
仕切板は工夫した。
今製品試運転を重ねたおかげで、取付後手直しが全く
なかった。
スクリュウコンベアの排出箇所に取り付けた。
2005.4.24UP
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■手選別ベルトコンベア
産廃業種 中間処理施設向けの手選別ベルトコンベア。
選別中、処理物がなるべくコンベア内部に落ち
込まないよう左右両端平ゴム板でカバーしている。
フレームは強度を増すため形鋼2重重ねにしている。
ベルト幅750W×機長10M。
速度は5M/分
2005.3.15UP
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■吊り下げベルトコンベア
ベルトコンベアで搬送した製品をなるべく貯めたいとの
要望により、コンベア本体を建屋梁より吊り下げた。
傾斜角度23°となるためコンベアベルトは中寄せ
ベルトを使用した。
キャリアローラーは3点吊り下げ式。
ベルト幅600W×機長15M
良好稼動中。
2005.2.26UP
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■スライド式ゲート
ホッパ下に取り付け、仕切り板を水平左右に動かす
ことにより、開閉をおこなう。
弊社なりの工夫として
1.仕切り板スライドレールに処理物が溜まらないよう勾配
つける。
2.仕切り板先端尖らせる。
3.本体への仕切り板先端当たり面、ゴムクッションを
取り付ける。
4.グランドパッキンにて処理物漏れを防ぐ。
等行った。
2005.2.12UP
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■往復形ふるい機
ふるい体にローラーを取り付け、レール上を水平方向 前後
に動作させる事により投入物をふるう。
2段ふるいで網はステン製を使用。
弊社は振動、回転形ふるいも製作しているが最も安価で
製作可能。
今回の寸法は1M×3M。
2005.1.23UP
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■2重金網ネットベルトコンベア
選別目的のベルトコンベア。
網目のかなり小さな金網でのベルトを使用した。
メッシュがかなり小さな金網のため手で引っ張る程度で破れる。
そのため下側に引っ張り強度のある金網を取り付け、2重のベルト
とした。
今回は試作機。
また、今機お客様から色々アドバイス頂いた。
有難うございました。
2004.12.15UP
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■振動コンベア
振動モーターとスプリングによる振動で運ぶコンベア。
振動モーターの小さな動力でかなりの量の処理が可能。
他のコンベアにはない特徴があり、例えばベルトコンベア
のリターン部の搬送物の落下がない。あるいは処理後の
掃除がやりやすい等。
処理量も振動モーターのウエイトの調整で簡単にできる。
今回300W×2000L 2台 300W×4000L 1台
計3台製作した。
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■ホッパ付ベルトコンベア
ホッパの高さが取れないためホッパ出口直接ベルトコンベアとした。
コンベアベルト強力(張力)がかなりあるベルトを使用し、ホッパ出口
流量調整を手動ではあるが簡単にできるようにした。
搬送速度はダイヤル式インバーターで簡単に調整できる。
特徴はベルトコンベア搬送量を簡単に調整ができる事。
ベルトコンベアのベルト幅は900幅。
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■急傾斜搬送ベルトコンベア
設置場所は普通事務所階段。移設の可能性があるため、
軽量化のため樹脂ベルトを使用。
搬送物は、ダンボール箱だが急傾斜搬送のため桟付コンベ
アベルト。傾斜角度約35°。
又、正、逆搬送があるため蛇行防止のためベルト裏にも1条の桟
を取付けた。
最大重量30kg程度だが、ベルト蛇行なく正常に稼動中。
ベルト幅500×機長8M。
顧客情報を扱う会社なため写真撮影禁止。また、納入後
立ち入り禁止。
よって写真ではなく図面を掲載した。
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■付着物搬送ベルトコンベア
搬送物は、水分を含んだベルトへの付着が激しい製品であるが
1.コンベアベルトは耐摩耗及び剥離が良い
(搬送物が付着しにくい)製品。
2.キャリヤローラーは3点吊り下げ式。
3.リターンローラーは特殊ゴム製リンバローラー。
4.スナップ及びテールプーリーは平鋼カゴ型。
5.ベルトクリーナーリターン式を取付。
上記5点により、ベルト蛇行の無い良好な稼動を実現。
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■屋根付き投入ホッパ
全高さ約8.5Mで暴風及び暴雨対策が特に必要な箇所への
設置のため、ホッパ上部は曲げ鋼板対応とした。
又、ホッパ内に詰まりやすい製品の投入のため、内張に耐摩耗性
樹脂板を取付け、ベイブレータ2台設置した。樹脂板は取替可能。
何ら問題出ていない。 |
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■トロンメル選別機
内部選別用ドラムに、より選別できるように平鋼の邪魔板を
取り付けている。
又、ドラム内部全体にスクリュウ状の羽根を付ける事により、
比重が軽い物でも素通りが少なくなり、より選別できるようになった。
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■投入シュート
投入口は、品物を投入しやすいように四角にし、流れる部分は
円錐状の形にした。
それにより、品物がシュートの隅に溜まり、品物が流れにくくなるのを
防いだ。
又、傾斜角度が低くできた。
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■粉砕兼用リボンミキサー
ミキサー全てステンレス製である。
今製品の特徴は混ぜるとともに同時に粉砕する事。
1.粉砕を羽根の枚数を多く
2.ハネピッチピッチを狭くし、
3.羽根厚みをより厚くする。
以上により目的を達している。
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