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コンベア、産業機械の知識

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【もう悩みません。コンベア・産業機械】   
  
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 ◆作者プロフィール




 
本名(本当の名前) 森山 秀行(もりやま ひでゆき)
 

 他の名前 森と山ちゃん(ブログ「もう悩みません。コンベア、産業機械」)
        町工場の親父のスーパー息子
        (メルマガ「もう悩みません。コンベア、産業機械」)

 1964年2月生まれ (年齢は本年度の数字−1964)=42歳(2006年)

 略歴

 高等学校時代4年大学に進むべく猛勉強を本人はしたつもり。 
 しかし、その猛勉強の裏には実は隠された事実があった。
 大学で過ごす4年間はどうしてもばら色の色鮮やかな青春時代を過ごしたい。
 綺麗で美しく純粋で無垢な女性に囲まれた、青春の園を心の底から味わう
 ためであった。
 地元九州でも名高いとても美しい女性が集まるミッション系の大学に進むべく
 猛勉強の日々を重ねた。本人はあくまでもしたつもり。

 その努力の成果が実りそのばら色に光り輝くミッション系の大学に見事合格。

 あの美しい女性に囲まれた大学生活を頭に思い浮かべながら大学の入学式に参加。
 しかし、入学式当日つまり大学生活一日目のスタートの日に思いもよらぬことが。
 入学式が終了し、その入学式の会場の階段を下りていると信じられない光景が。
 何年間も頭に思い浮かべていた綺麗な女性の変わりに、頭から足の先まで黒尽くめの
 いかにも頭文字の数字が8が付くような2人組が待ち受けている。 
 そして、その8の方2人組に両腕をつかまれていつも間にか「オ〜ス」と耳をつんざく
 部屋に無理やり連れ込まれる。

 その大学生活初日の出来事以来、いつの間にか4年間本人が頭の先から足の先まで
 黒尽くめの生活を送ることに。
 つまり大学生活4年間は色鮮やかな青春とは全く異なる黒の世界。
 「押忍」の応援団生活。
 そしていつしか4回生の卒業時には副団長という肩書きを残す。

 その詳しい様子はブログに何度か連載していた。
 しかし、自分自身の過去を見つめるとなぜかしら寂しさを感じるようになり今現在は
 掲載は中止している。
 いまだにリクエストがあるのだが。どうしようか。
 
 大学卒業後。
 就職にて花の都東京へ。
 就職先は電機の専門商社。この会社は明治創立という大変歴史のある会社で
 特に重電の分野は強かった。
 そして、その会社は今後はコンピューター分野へ進出を図るべく、ある大手電機メーカーへ
 人間を派遣し、勉強をさせるという戦略をとった。
 
 入社早々その戦略に選ばれ入社したのは商社だが、実際入社当時からその大手
 電機メーカーで仕事を始める。

 その頃はまだまだバブル時でとにかく忙しい日々を送った。
 最終電車で帰るのは殆ど毎日。睡眠時間は一日3〜4時間程度。
 週休二日とは全くの嘘で週一日だけの休み。
 その休みの日も平日の疲れを取るだけ。最初の頃は夕方まで寝ていたことも。
 しかし、時がたつにつれ体は慣れ東京生活を少しは満喫できたようだ。

 結局、入社した会社へは戻らないまま約5年半の月日がたつ。

 親父の強い要請のため実家に戻る事に。
 それが今現在の職場、九州は福岡、博多にある町工場である。

 小さな会社である。
 何万人も勤めていた会社から数人の町工場への転職。
 戸惑うのも無理はない。
 
 しかし、人間は慣れるものだ。
 当時は柄のとても悪い職人に囲まれながらも何とか過ごす。

 そして我が町工場もバブル後の不景気の荒波をまともに受ける。
 しかし、素晴らしいお客様に囲まれ何とか電話帳から会社名が消されずに済む。

 そして町工場の職人の入れ替わりの激しさに驚く。
 社長である我が親父の気性の激しさもあるのだろうか。
 
 最近の入社当時の工場の雰囲気は今では全く異なる。
 先ず喧嘩、いがみ合いがない。
 
 酒を飲むと必ず喧嘩が始まったものだ。
 そのため慰安旅行は一切中止していた。
 酒を飲むと人が変わり我が社だけではなく全く関係のない他人にまで迷惑をかける
 ことが多数起こった。

 今ではとてもよい雰囲気だと思う。
 喧嘩は一切なく皆助け合いながらものづくりに励んでいる。
 それは年齢は全く関係ない。
 年長者は教えそしてやらせる。
 若者は疑問点は素直に聞く。

 しかし、ここまで工場が変わるまで10年以上の月日が必要であった。

 本人は、お陰さまで忙しい日々を送っている。
 我が町工場の職人と同様に。

 


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     ニタニタ〜

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